2024/05/27 16:59
恐れ入ります。
書肆ならたけ屋店主おおうちもとひろです。
はい。
恐れ入っております。
いったい何ヶ月新しい本を入れないのかと。
本当にやる気はあるのかと。
いやあ、思えばやる気を無くしていた時期もあったなあ(遠い目)。
でもうちの店のいいところはですね、地を這うような低空飛行でもとくに問題なく続けていけるところなんですね。
とはいえやる気があったらあったでできることは沢山ありますから。
状況は良くなっていますから。
そしていくら人間嫌いの私でもやはり人と関わることによって人生がドライブするようなことも多いわけですよね。
そんなわけで今回の新入荷。
Twitter(現X)において回文つながりで相互フォローしていただいている、小説家・大木芙沙子氏の新刊でございます!
やったー!
さまざまな媒体で発表された作品を加筆修正したものを中心に編まれた、花束のような短編集です。
大木さんは、僕は「二十七番目の月」を読んで「好き!」となってしまったので、本当に新刊ありがとうございます。
おめでとうございます。
なにやら初版分はうちとあと他の数店の在庫のみのようです。
増刷もあるかと思いますが、日程等未定のようですので、確実に手に入れたい方はお早めに。
表紙も素敵だし。
裏表紙にザリガニがいるんですよ〜。
かわいい。
大木さんのハンドルネームが「エレガントザリガニ」なので。
いやあほんとにお買い上げいただいた方がいいですよ。
当店の在庫は5冊となっておりますので。
ぜひ。
そうそう。
先ほど「回文つながり」と申しましたように、大木さんはTwitter上で回文も書かれるんですが、先日僕が文学フリマ東京38で「花を刺す ーエレガント・エディションー」を購入した際、限定の著者直筆回文カードをつけていただけたので、最後にそれを自慢して終わります。
いざグルメツアー 集める具材。
→いざぐるめつあーあつめるぐざい←
