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世界は小さな 祝祭であふれている(新装版)
¥1,980
現在オランダ在住の写真家の著者が、東京在住時とアムステルダム在住時の両方の日常を綴ったエッセイ集。 じつは店主は小野氏と少し交流がありまして、来日の際にもお会いしたことがあるのですが、穏やかながらも力強いかたという印象でした。 世界中を巡った著者が最終的に選んだ地ということもあり、オランダに住みたくなりますよ。 (店主) 著者:小野博 出版社:モ・クシュラ ISBN:9784907300036 Cコード:C0072 定価:¥1,980(税込) 発売日:2016.1.28 判型:四六判変型 仕様:上製、216ページ 装丁:岡本健+ 美大受験、浪人時代、学生生活、社会人生活と、岡山から東京に出てきた小野さんが、生きづらさを抱えながら煩悶した日々の思い出を語るエッセイ。オランダと日本の風景を同じ「希望の地平」で映し出した写真。そして国籍を問わず、さまざまな背景を持つ人々の織り成す日常を肯定し許容することのできるオランダ、アムステルダムという場所の特異性を、あたたかくユーモラスな眼差しで浮かびあがらせた日記の3部構成。生きることの背中を、やさしく押してもらえるような一冊です。 著者プロフィール: おの・ひろし/写真家。1971年岡山県生まれ。2002年からオランダ・アムステルダム在住。多摩美術大学美術学部彫刻科卒業。サンドベルグ・インスティテゥート ファインアート科課程終了。1999年にコニカ写真奨励賞を受賞して50ヶ国を巡り「地球の線」を制作。また2003年「旅――「ここではないどこか」生きるための10のレッスン」(東京国立近代美術館)に出展。2008年 個展「大切なことは小さな声で語られる」(大原美術館)。著作に「ライン・オン・ジ・アース」(エディマン刊)がある。
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表現のたね
¥1,650
SOLD OUT
誰もが知らず知らずのうちに行うアウトプット。 そのための「たね」となる、知らず知らずのうちのインプット。 それらを大切に描いたエッセイ集です。 著者アサダワタル氏の「コミュニティ難民のススメ」も当店にてお取り扱い中です。 https://naratakeya.base.shop/items/67475486 (店主) 著者:アサダワタル 出版社:モ・クシュラ ISBN:9784907300029 定価:¥1,650(税込) 発売日:2012.12.4 判型:四六判変型 仕様:並製、208ページ 装丁:石黒潤(FRASCO) 「表現とはなにか?」「表現とはいったい誰が扱うものなのか?」そんな問いを根幹に持ち続けながら、様々なフィールドで活動をしてきたアサダワタルさん。本書は、すべての人が「表現」に対する当事者性を獲得することを願って書かれました。「記憶」「感覚」「揺らぎ」「フローな日常」という4部構成で、アサダワタルさんの日常の中から紡がれた23篇の物語が綴られています。ぜひ、読者の皆さんの日常の風景や感覚をなぞりながら、読んでみてください。読み終わったあとに、一刻一秒、流れていく日常の中に表現のたねを見つけていただければ嬉しいです。 本書と同じコンセプトで、路地と暮らし社さんより、CDアルバム「歌景、記譜、大和川レコード」も発売中です。 アサダワタル 1979年大阪生まれ。作家、ミュージシャン。 言葉と音楽を駆使して、何気ない暮らしに埋もれる「表現」に光をあてる、自称 “日常編集家”。2002年、バンド「越後屋」のドラマーとしてNOISE McCARTNEY RECORDSよりCDをリリース。2003年以降、サウンドユニット「SjQ」(HEADZ/cubicmusic) のドラム担当と平行して、ソロプロジェクト「大和川レコード」始動。2005年に自主レーベルより1stCD『選び採取れた日常』をリリース。2000年代後半は、地域コミュニティに関わるアートプロジェクトの企画演出や、小学校などを舞台にした音楽ワークショップを実施するなど、より日常生活に根ざした音楽活動に移行する。2010年以降、これらの経験を踏まえて「表現と日常」をテーマにした著作『住み開き』(筑摩書房)『コミュニティ難民のススメ』(木楽舎)などを発表。
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