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画詩集 いのちの花、希望のうた
¥1,870
画:岩崎健一 詩:岩崎航 出版社:ナナロク社 装丁:小川あずさ 判型:B6変形判、本文212ページ 発刊:2018年6月 ISBN:978-4-904292-81-5 C0071 初詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』刊行後、糸井重里、谷川俊太郎、末井昭各氏が絶賛した筋ジストロフィーの詩人・岩崎航。 今作は、同じ病をもつ兄・岩崎健一による繊細で鮮やかな花の絵70点を掲載した初の画集であり、弟・岩崎航の詩を添えた「兄弟共作 画詩集」です。 「母」「ふたり」「踏みだす」「暮らし」「はたらく」「旗印」「希望」の7章にわたる構成。ふたりの書き下ろしエッセイも収録しました。
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ホロホロチョウのよる 四月と十月文庫 2
¥1,320
著者:ミロコマチコ 出版社:港の人 B6判変型/ソフトカバー/本文128頁/カラー口絵2頁 1,200円(本体価格・税別) 2011年9月刊 ISBN978-4-89629-238-1 C0095 独特なタッチで描く動植物が人気の画家ミロコマチコが綴る抱腹絶倒の書き下ろし画文集。 大阪・東京を中心に活躍する新進気鋭の画家・ミロコマチコの初めての画文集。力強いタッチと独自の色彩で描く動物や植物の数々。こよなく愛するネコの鉄三との、面白くも微笑ましい毎日。本書は、若い世代を中心に人気のミロコマチコが、これまでの創作活動と、大阪と東京を行き来しながら奮闘する日々を綴った爽快エッセイ。近年の作品だけでなく、初期の作品も多数収録。 ■著者 ミロコマチコ 画家・絵本作家。1981年大阪府枚方市生まれ。動植物を主に描き、大阪・東京での個展・グループ展等を中心に活動。2010年に初の絵本「やまのいえで」をカイトプレスより刊行。同年より美術同人誌「四月と十月」の同人となる。2011年「HBファイルコンペvol.21」藤枝リュウジ賞受賞。 ■目次 ホロホロチョウのよる I はじめての個展/褒めながら描く/夜行バスで眠ること/ワニの壁/お下がりの子ども図鑑/どうぶつたち/ブロッコリ II カメ、学校へ行く/ミロコという名前/ぼーっとしない/絵描きの娘/鉄三さん、ありがとう/アフリカゾウ/しろねこのうた III ミロコしんぶんし/展覧会のあれこれ/大きなクジラ/どうぶつ手帳/おにの子どもたち、カミナリダンスでイチ、ニ、サンダー! /絵本が作りたい あとがき
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