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震えたのは

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著者が病気という属性を持つが故に感じる「負い目」や「弱さ」。
だがそれは誰しもがふとした瞬間に感じるものでもある。
だからこの詩人の言葉に共感できるのだ。
(店主)

著者:岩崎航
出版社:ナナロク社
ISBN:9784867320044
Cコード:C0092
定価:¥1,870(税込)
発売日:2021.6.15
ページ数:160
装丁:鈴木千佳子

『点滴ポール 生き抜くという旗印』が大きな反響を呼んだ岩崎航の第2詩集。

人工呼吸器を使い、経管栄養で食事し、生活のすべてに介助が必要な体で過ごす、
筋ジストロフィーの詩人、岩崎航。
自殺願望や病による苦しみを越え、詩を生み出し続ける姿がNHK ETVで
特集番組として放映されるなど、広い層の読者の皆様に支持を得ています。

『震えたのは』装丁を手掛けたのは鈴木千佳子さん。
折り重なる波を連想させる青いカバーがとても美しいです。
本文も全体が空や海を連想する淡い水色となります。

著者の岩崎航さんからのメッセージです。「うれしい。こわい。震えたのは、懸命に生きようとしているからです。自分の暮らしを作っていくなかで湧き出すその震えを言葉にして一冊の詩集にしました」

著者プロフィール
岩崎航
1976年仙台市生まれ。詩人。3歳で進行性筋ジストロフィーを発症。
25歳から詩を書き始める。2013年刊行の第1詩集『点滴ポール 生き抜くという旗印』
(写真・齋藤陽道/ナナロク社)がロングセラーに。以降、活躍の場を広げる。

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